<エコ効果の計算について>
このページではエコ効果の計算の仕組みについて説明します。
「エコ効果」とは、参加者のエコドライブ結果から得られる効果を数値で表したものです。 数値が大きくなればなるほど、トップページの街に緑が増えていきます。
やまがた カーライフ・エコでは、CO2排出削減量とスギの植樹本数の2つでエコ効果を確認することができます。 エコ効果を求めるために、まずはエコドライブによる燃料削減量を算出することが必要です。
1)削減できた燃料を算出する
「基本燃費」*を使って、エコドライブによって削減できた燃料を算出します。
( 走行距離 ÷ 基本燃費 ) - 実際の給油量 = 燃料削減量 |
例) 1年間の走行距離10,000km、基本燃費8km/Lで、実際の給油量が1000L
(実際の燃費10km/L)の場合。
( 10000 ÷ 8 ) - 1000 = 250 (L)
*「基本燃費」…エコドライブ開始前の燃費や、昨年の自分の燃費、
エコカーの買い替え前の燃費など。
車両ごとに、マイページ内で設定できる。基本燃費を上回った実績が
削減計算の対象となります。
2)燃料削減量をCO2排出削減量に換算する
①で求めた燃料削減量をCO2排出削減量に換算します。
① × 2.32 ※1 = CO2排出削減量 |
例)燃料削減量が250Lの場合。
250 × 2.32 = 580 (kg-CO2 )
3)CO2排出削減量をスギの植樹本数に換算する
②で求めたCO2排出削減量をスギの木の植樹本数に換算します。
② ÷ 14 ※2 = 植樹本数(スギ) |
例)CO2排出削減量が580kg-CO2の場合。
580 ÷ 14 = 41.42… ≒ 41 (本)
例では、1年間で約41本のスギの木を植樹した計算になりました。
一人ひとりのエコドライブ結果の積み重ねで、どんどん街に緑が増えていきます。
街に緑を増やすため、いっしょに始めませんか?
やまがた カーライフ・エコ。
※1…ガソリンのCO2排出係数。CO2排出係数は1Lあたりの燃料燃焼時のCO2排出量の値。
※2…スギの木は1本あたり1年間で14kg-CO2のCO2(二酸化炭素)を
吸収するといわれている。